[情報] GM : 怪談シャン物語



1.はじめに

 これは「TRPGおまじな大饗宴」に収録されている怪談白物語が元ネタであることを教える

 参加シャン全員で百物語をしていて、GMが最後の100話目を話そうとしている
 百物語の完成を阻止するため、PLはGMの怪談に横槍を入れるというゲームであることを教える



2.ゲームの進行

 GMはあらかじめ怪談を用意し、その中に登場する単語から10つのキーワードを選んでくれ(^^)
 あと、話し手の特徴を1つ選んでくれ(^^)


 PLは6人まで参加でき、それぞれ6つの職業のうち1つと、1~6の中から好きな数字を選んでくれ(^^)


 ここまで準備できたらGMが怪談を語り始めることを教える

 PLは、キーワードだと思った単語が出てきたら「待った」をかける
 そして「○○じゃなくて△△だと思ってんすがね…」というように横やりを入れてくれ(^^)
 そして1d6ダイスを振る 自分が選んだ以外の数字が出たら成功で、単語を修正できることを教える
 また、変更した単語がキーワードだった場合、それをPLに伝えてくれ(^^)
 逆に自分が選んだ数字が出たら失敗で、単語は修正できず、恐怖耐久値が1減ることを教える
 恐怖耐久値が0になったPLは修正することができなくなる

 最終的にキーワードを全て修正できたらPLの勝ちなことを教える
 PL全員の恐怖耐久値を0にするかGMの勝ちなことを教える
 キーワードを全て修正できなかった場合、この怪談が怖かったかの投票をPLが行い、怖いかったが多数派ならGMの勝ち、怖くなかったが多数派なら引き分けとなることを教える



3.話し手の特徴と職業

 話し手の特徴は以下の3つから選んでくれ(^^)

 ・おしゃべり   キーワードを12個設定できる
 ・空気が読めない 5回までキーワード以外の単語の変更を拒否できる
 ・シャンカー   定型で話し続けなければならない代わりに、1度だけPL1人の恐怖耐久値に3ダメ与えられる

 職業は以下の6つから選んでくれ(^^)

 ・ジャンプ編集長 ダイス判定に失敗した時、まだ出てないキーワードのうち1つが何か知れる 恐怖耐久値3
 ・尾田先生    ダイス判定に失敗しても単語を修正できる 恐怖耐久値3
 ・シーザー    1度のダイス判定で2つ単語を修正できる 恐怖耐久値3
 ・ウルージさん  他の人の恐怖耐久値減少を肩代わりできる 恐怖耐久値4
 ・シャンクス   ことあるごとに「でもお前不機嫌首太ゴリラじゃん」と煽られる 恐怖耐久値4
 ・ホーキンス   ダイス判定に成功しても失敗しても、ダイス判定で出た目を自分の数字にしてる人の恐怖耐久値を1減らす 恐怖耐久値5

[雑談] GM : 人来い

[雑談] : 百合物語はアリか教えろ

[雑談] GM : いいよ〜!

[雑談] GM : ただしGMが百合に詳しくないから反応できるかは...(意味深に無言)

[雑談] : 恐怖に堕ちた奴が何故か百合しだすシステムだった気がするから……

[雑談] : なんか脱落シャンが雑談ではしゃいでるだけだった気がするだろ

[雑談] GM : 真理の扉とかいた卓かな

[情報] GM : 捏造職業可
乱入推奨

[雑談] : そうそう

[雑談] GM : 確か好きなふりかけか性癖言えば復活できてたなァ

[雑談] : 懐かしいだろ

[雑談] GM : ログなかったのが残念だろ

[雑談] : なかったのか……

[雑談] GM : 個人的に部屋から出力したのは持ってるけどGMに許可取らず配布すんのもなァ...

[雑談] GM : 2人以上いたら出港する
さすがに1人じゃクリアが難しそうだろ

[雑談] : わかった

[雑談] : あれ、ログ取り忘れてた?

[雑談] : あれのGMだけど勝手にログ配布していいよ
すまん(Thanks)

[雑談] GM : うわ!ありがとう!

[雑談] GM : ちなみにッチーから当時のシャン物語卓が遡れたけど削除された部屋からallログってとれる?

[雑談] GM : https://ccfolia.com/rooms/Jn5OymU-t
ここなんすがね...

[雑談] : 無理なんじゃないすかね…やり方知ってるシャンがいたら教えろ

[雑談] : 部屋消しちゃったなら難しいと思ってんすがね…

[雑談] GM : 今やったら部屋ごとのログならiPhoneでとれたんすがね...

[雑談] : ええ…?

[雑談] : ログ取れたのか…

[雑談] GM : 削除されましたの表示の後タブ戻ったら普通に見れたり操作できたんすがね...

[雑談] : 出来なかった

[雑談] GM : 試してくれて...ありがとう!
悲しいだろ

[雑談] GM : 50分までに集まらなかったらウソップ海賊団を解散する

[雑談] : うーん出来ねェなァ…
もし出来るなら愚痴卓のログ取りたかったんだけどなァ…

[雑談] : 何やってんだお前ェ!!

[雑談] GM : いいじゃねェかお頭また立てれば

[雑談] : GMはどの環境でやってたのか教えてくれ(^^)

[雑談] GM : iPhoneのSafariなんすがね...

[雑談] : ミズゴロウでいいなら参戦するが…

[雑談] GM : 来てくれ(^^)

[雑談] ヒトカゲ : わかった

[雑談] GM : 参加者のPCが決まり次第出港する
途中参加歓迎なんで来てくれ(^^)

[雑談] : わかった

[雑談] ヒトカゲ :

[雑談] ドラえもん : ヒャア~~~

[雑談] GM : 来たか ヒャア~えもん

[雑談] ヒトカゲ : まずいこれと合わせられるキャラが思いつかない

[雑談] ドラえもん : なら変えるから好きなの選んでくれ(^^)

[雑談] GM : ぶっちゃけシャン物語のPCはなに選んでもほぼ変わらないのを教える 虚無はいたけど

[雑談] : 扉が語ってたこともあるから問題ない事を教える

[雑談] のび太 : これしかない

[雑談] : ダメだった

[雑談] GM : なんだ!?(^^)なんだ!?(^^)

[雑談] ドラえもん : 来たか…のび太

[雑談] GM : あと職業と好きな数字を一つ選んでくれ(^^)

[雑談] のび太 : 捏造職業でもいいのかい?

[ステータス] ドラえもん : 職業:ドラえもん 6

[雑談] GM : いいよ〜!

[ステータス] のび太 : 職業:のび太 クソビビリだから全部

[雑談] GM : その場合HPは自分で設定してくれ(^^)

[雑談] system : [ のび太 ] HP : 0 → 1

[雑談] ドラえもん : わかった

[雑談] のび太 : わかった

[雑談] : 捏造職業か……

[メイン] system : [ ドラえもん ] HP : 5 → 5

[メイン] GM : 準備ができたら出港する

[メイン] のび太 : いいよ

[メイン] ドラえもん : いいよ

[メイン] GM : 出港だァ〜!

[メイン] ドラえもん : 出港ヒャア~~~~!!!!

[メイン] のび太 : 出航だね

[メイン] GM : あなた達は百物語をしています
そして今最後の話が語られようとしています

[メイン] GM : 百物語の成立を阻止するため、GMの話に横槍を入れましょう

[メイン] GM : はいスタート

[メイン] ドラえもん : わかった

[メイン] のび太 : わかった

[メイン] GM : これはまだ私が幼稚園の年少だった頃の話です。
その頃の私はとあるおもちゃに夢中でした。

[メイン] ドラえもん : 待った

[メイン] GM : どうぞ

[メイン] ドラえもん : おもちゃじゃなくて魔術の禁書目録じゃない?

[メイン] ドラえもん : 1d6 (1D6) > 6

[メイン] のび太 : 🌈

[メイン] GM : 🌈

[メイン] ドラえもん : 🌈

[メイン] system : [ ドラえもん ] HP : 5 → 4

[メイン] GM : 職業の能力とかはありませんか?

[メイン] ドラえもん : 無いよ

[メイン] GM : 悲しいだろ

[メイン] のび太 : 鉄くず?

[メイン] ドラえもん : だけどドラえもん いい男

[メイン] のび太 : 待った

[メイン] GM : どうぞ

[メイン] のび太 : 私じゃなくてあれじゃないかな

[メイン] のび太 : 1d6 (1D6) > 6

[メイン] system : [ のび太 ] HP : 1 → 0

[メイン] のび太 : おわァアア~~~っっっ!!!!!!!!!

[メイン] GM : 🌈

[メイン] GM : え、これで終わりなんですか?

[メイン] のび太 : 怖いよドラえもん!どうにかしてよ~!

[メイン] GM : 書き換えれもせず何も得ず...実に空虚じゃありゃせんか?

[メイン] ドラえもん : よく人のこと鉄くずとか言えたね

[メイン] ドラえもん : 体力分けてあげるよ

[メイン] のび太 : うわ!ありがとう!

[メイン] system : [ ドラえもん ] HP : 4 → 3

[メイン] GM : やさしい

[メイン] system : [ のび太 ] HP : 0 → 1

[メイン] のび太 : ドラえもんは頼りになるなあ

[メイン] ドラえもん : 困ったときのドラ頼み

[メイン] GM : たのんだよ まかせたよ

[メイン] ドラえもん : 待った

[メイン] GM : どうぞ

[メイン] ドラえもん : 幼稚園じゃなくて保育園だね

[メイン] ドラえもん : 1d6 (1D6) > 4

[メイン] GM : そうだ、私は幼稚園などという猿山じゃなくて誇り高く高貴な保育園に通ってたんだ

[メイン] のび太 : は?

[メイン] ドラえもん : こわい

[メイン] GM : やるか?
ごめんなさい

[メイン] ドラえもん : 待った

[メイン] GM : どうぞ

[メイン] ドラえもん : おもちゃじゃなくてシリーズでしょ

[メイン] ドラえもん : 1d6 (1D6) > 2

[メイン] GM : そうだった、とあるシリーズばっか見てたなぁ...

[メイン] のび太 : 想像以上に僕が虚無だから劇場版になっていい?

[メイン] ドラえもん : いいよ

[メイン] GM : これはまだ私が保育園の年少だった頃の話です。
その頃の私はとあるシリーズに夢中でした。

[メイン] GM : いいよ

[メイン] のび太 : うわ!ありがとう!

[ステータス] のび太 : 職業:のび太(劇場版) 1

[ステータス] system : [ のび太 ] HP : 1 → 5

[メイン] GM : 忘れてたけど保育園とおもちゃのどちらもキーワードです

[メイン] system : [ GM ] キーワード : 10 → 8

[メイン] ドラえもん :

[メイン] のび太 :

[メイン] GM : キーワードの発表は毎回忘れてしまいますね
ごめんなさい

[メイン] GM : 次にいきますか?

[メイン] のび太 : いいよ

[メイン] ドラえもん : いいよ

[メイン] GM : 電話の形をしたそのシリーズは、旅行先で親から買って貰ったもので、本物の電話のように用意された音声が鳴り、その頃の私を夢中にさせるには十分でした。

[メイン] ドラえもん : 待った

[メイン] GM : どうぞ

[メイン] ドラえもん : 電話じゃなくて人だったよ

[メイン] ドラえもん : 1d6 (1D6) > 4

[メイン] GM : 電話じゃなくて人でしたね 失敬

[メイン] GM : 人の形をしたそのシリーズは、旅行先で親から買って貰ったもので、本物の人のように用意された音声が鳴り、その頃の私を夢中にさせるには十分でした。

[メイン] GM : 電話はキーワードです

[メイン] system : [ GM ] キーワード : 8 → 7

[メイン] のび太 : 待った

[メイン] GM : どうぞ

[メイン] のび太 : 親じゃなくて自分じゃないかな

[メイン] のび太 : 1d6 (1D6) > 1

[メイン] のび太 : オワァアアアアアアアア

[メイン] system : [ のび太 ] HP : 5 → 4

[メイン] GM : 🌈

[メイン] ドラえもん : 🌈

[メイン] ドラえもん : 待った

[メイン] GM : どうぞ

[メイン] ドラえもん : 用意された音声→うめき声

[メイン] ドラえもん : 1d6 (1D6) > 4

[メイン] GM : うん、あのシリーズはうめき声を出していたね

[メイン] GM : 人の形をしたそのシリーズは、旅行先で親から買って貰ったもので、本物の人のようにうめき声が鳴り、その頃の私を夢中にさせるには十分でした。

[メイン] のび太 : 待った

[メイン] GM : どうぞ

[メイン] のび太 : 「旅行先で」じゃなくて「私のことを疎ましく思ってる義理の」じゃないかな

[メイン] のび太 : 1d (1D6) > 4

[メイン] GM : ええ、あれはあの女からのものでした

[メイン] GM : 人の形をしたそのシリーズは、私のことを疎ましく思っている義理の親から買って貰ったもので、本物の人のように用意されたうめき声が鳴り、その頃の私を夢中にさせるには十分でした。

[メイン] GM : 音声と旅行はキーワードでした

[メイン] system : [ GM ] キーワード : 7 → 5

[メイン] のび太 :

[メイン] :

[メイン] GM : だんだん怖くなってません?黒物語ですか?

[メイン] ドラえもん : こわい

[メイン] GM : 次に行きましょうか

[メイン] のび太 : わかった

[メイン] ドラえもん : わかった

[メイン] GM : ある日の事です。私はその日も母親と一緒に人のシリーズで遊んでいました。
シリーズは海外製であり、聞こえてくるうめき声も、全て英語で、何と言っているかなんて見当も付きませんでしたが、音が鳴るというだけでテンションは上がりっぱなしでした。

[メイン] のび太 : 待った

[メイン] のび太 : 「母親」じゃなくて「おばさん」じゃないかな

[メイン] のび太 : 1d (1D6) > 5

[メイン] GM : そうでしたね、あの女じゃなくて優しくしてくれたのはおばさんでした

[メイン] ドラえもん : 待った

[メイン] GM : どうぞ

[メイン] ドラえもん : 英語じゃなくてヨボヨボ声じゃなかった?

[メイン] ドラえもん : 1d6 (1D6) > 6

[メイン] GM : 🌈

[メイン] のび太 : 🌈

[メイン] ドラえもん : おわァアアア~~!!

[メイン] system : [ ドラえもん ] HP : 3 → 2

[メイン] GM : 母親はキーワードです...というか一瞬ミスって投稿してしまってごめんなさい...

[メイン] system : [ GM ] キーワード : 5 → 4

[メイン] ドラえもん : いいよ~!

[メイン] のび太 : いいよ

[メイン] GM : ある日の事です。私はその日もおばさんと一緒に人のシリーズで遊んでいました。
シリーズは海外製であり、聞こえてくるうめき声も、全て英語で、何と言っているかなんて見当も付きませんでしたが、音が鳴るというだけでテンションは上がりっぱなしでした。

[メイン] のび太 : 待った

[メイン] GM : どうぞ

[メイン] のび太 : 「うめき」ではなく「決定的に認知の不協和をもたらし、正常な理性をボロ切れのひとかけらになるまで切り刻むような、知性に対する拷問のような」じゃないかな

[メイン] のび太 : 1d (1D6) > 3

[メイン] GM : ああそうだった、もっとSAN値が削れそうな音でしたね

[メイン] ドラえもん : 待った

[メイン] GM :  どうぞ

[メイン] ドラえもん : 海外製じゃなくて黒ずんだ色じゃないかい?

[メイン] ドラえもん : 1d6 (1D6) > 2

[メイン] GM : シリーズはなんか黒かったですね

[メイン] GM : ある日の事です。私はその日もおばさんと一緒に人のシリーズで遊んでいました。
シリーズは黒ずんだ色であり、聞こえてくる決定的に認知の不協和をもたらし、正常な理性をボロ切れのひとかけらになるまで切り刻むような、知性に対する拷問のような声も、全て英語で、何と言っているかなんて見当も付きませんでしたが、音が鳴るというだけでテンションは上がりっぱなしでした。

[メイン] のび太 : 待った

[メイン] GM : どうぞ

[メイン] のび太 : 「英語」ではなく「まったく未知の、しかし明確な規則性を感じ取れる人類の声帯では使用不能な言語」じゃないかな

[メイン] のび太 : 1d (1D6) > 6

[メイン] GM : 英語じゃなくて未知の言語でしたね

[メイン] GM : 英語はキーワードです

[メイン] のび太 : !

[メイン] system : [ GM ] キーワード : 4 → 3

[メイン] ドラえもん :

[メイン] GM : ある日の事です。私はその日もおばさんと一緒に人のシリーズで遊んでいました。
シリーズは黒ずんだ色であり、聞こえてくる決定的に認知の不協和をもたらし、正常な理性をボロ切れのひとかけらになるまで切り刻むような、知性に対する拷問のような声も、全てまったく未知の、しかし明確な規則性を感じ取れる人類の声帯では使用不能な言語で、何と言っているかなんて見当も付きませんでしたが、音が鳴るというだけでテンションは上がりっぱなしでした。

[メイン] ドラえもん : テンション上がるのこわい

[メイン] GM : 次に行きますか

[メイン] ドラえもん : わかった

[メイン] GM : しばらく遊んでいると、人からまた聞こえてくる決定的に認知の不協和をもたらし、正常な理性をボロ切れのひとかけらになるまで切り刻むような、知性に対する拷問のような声が鳴り始めました。
その聞こえてくる決定的に認知の不協和をもたらし、正常な理性をボロ切れのひとかけらになるまで切り刻むような、知性に対する拷問のような声はさっきまで鳴っていた陽気におしゃべりするものとは違って、低く、地を這うような声でブツブツと何かを喋っているのです。

[メイン] ドラえもん : 待った

[メイン] GM : どうぞ

[メイン] ドラえもん : 陽気じゃなくて何もない方向じゃなかった?

[メイン] ドラえもん : 1d6 (1D6) > 2

[メイン] GM : そうでしたね、人は陽気なんかじゃなく元から何もない方向に喋りかけていました

[メイン] GM : しばらく遊んでいると、人からまた聞こえてくる決定的に認知の不協和をもたらし、正常な理性をボロ切れのひとかけらになるまで切り刻むような、知性に対する拷問のような声が鳴り始めました。
その聞こえてくる決定的に認知の不協和をもたらし、正常な理性をボロ切れのひとかけらになるまで切り刻むような、知性に対する拷問のような声はさっきまで鳴っていた何もない方向におしゃべりするものとは違って、低く、地を這うような声でブツブツと何かを喋っているのです。

[メイン] GM : 次行きますか?

[メイン] ドラえもん : いいよ

[メイン] のび太 : いいよ

[メイン] GM : 私はこの人が何を言っているのか聞き取れませんでした。それどころか、まったく未知の、しかし明確な規則性を感じ取れる人類の声帯では使用不能な言語かどうかですら見当もつきませんでした。
そんな事を考えている間も、人のおもちゃはブツブツと呟くような聞こえてくる決定的に認知の不協和をもたらし、正常な理性をボロ切れのひとかけらになるまで切り刻むような、知性に対する拷問のような声を流し続けています。

[メイン] ドラえもん : 待った

[メイン] GM : どうぞ

[メイン] ドラえもん : ブツブツとじゃなくてTwitterでじゃない?

[メイン] ドラえもん : 1d6 (1D6) > 4

[メイン] GM : 聞こえるのはTwitterの音でしたね

[メイン] GM : 私はこの人が何を言っているのか聞き取れませんでした。それどころか、まったく未知の、しかし明確な規則性を感じ取れる人類の声帯では使用不能な言語かどうかですら見当もつきませんでした。
そんな事を考えている間も、人のおもちゃはTwitterで呟くような決定的に認知の不協和をもたらし、正常な理性をボロ切れのひとかけらになるまで切り刻むような、知性に対する拷問のような声を流し続けています。

[メイン] のび太 : 待った

[メイン] GM : どうぞ

[メイン] のび太 : 「私」じゃなくて「全人類」じゃないかな

[メイン] のび太 : 1d (1D6) > 1

[メイン] のび太 : オワァアアアアアアアアアアアア

[メイン] GM : 🌈

[メイン] system : [ のび太 ] HP : 4 → 3

[メイン] ドラえもん : 🌈

[メイン] GM : 次行きますか

[メイン] のび太 : わかった

[メイン] ドラえもん : よよい

[メイン] GM : やがていつものようにガチャリと人を切る効果音が流れ、決定的に認知の不協和をもたらし、正常な理性をボロ切れのひとかけらになるまで切り刻むような、知性に対する拷問のような声は止まります。
何だったんだろう…と疑問には思いましたが、その頃の私はさほど気にしていませんでした。
あの決定的に認知の不協和をもたらし、正常な理性をボロ切れのひとかけらになるまで切り刻むような、知性に対する拷問のような声が何だったのかは今でもわかりません。

[メイン] のび太 : 待った

[メイン] GM : どうぞ

[メイン] のび太 : 「効果音」ではなく「水の詰まった革袋を裂くような粘液質の音」じゃないかな

[メイン] のび太 : 1d (1D6) > 4

[メイン] GM : 流れたのは効果音じゃなくて革袋を裂くような音でしたね

[メイン] ドラえもん : 待った

[メイン] GM : どうぞ

[メイン] ドラえもん : ガチャリじゃなくてズバッじゃなかった?

[メイン] ドラえもん : 1d6 (1D6) > 5

[メイン] GM : 人を切る音がガチャリなわけありませんでしたね

[メイン] GM : ガチャリはキーワードです

[メイン] ドラえもん :

[メイン] のび太 :

[メイン] GM : さっきミスして()したままペーストしてたのが見えてたら...忘れてください...

[メイン] のび太 : 忘れた

[メイン] system : [ GM ] キーワード : 3 → 2

[メイン] ドラえもん : へェ…初めて聞いた

[メイン] GM : やがていつものようにズバッと人を切る水の詰まった革袋を裂くような粘液質の音が流れ、決定的に認知の不協和をもたらし、正常な理性をボロ切れのひとかけらになるまで切り刻むような、知性に対する拷問のような声は止まります。
何だったんだろう…と疑問には思いましたが、その頃の私はさほど気にしていませんでした。
あの決定的に認知の不協和をもたらし、正常な理性をボロ切れのひとかけらになるまで切り刻むような、知性に対する拷問のような声が何だったのかは今でもわかりません。

[メイン] GM : 最後の文にいきますか

[メイン] のび太 : よよい

[メイン] ドラえもん : よよい

[メイン] GM : しかし、おばさんがシリーズの説明書を見て、顔を強ばらせこう言ったのは今でもハッキリと覚えています。
「さっきの決定的に認知の不協和をもたらし、正常な理性をボロ切れのひとかけらになるまで切り刻むような、知性に対する拷問のような声、このおもちゃには入ってない」
……と

[メイン] のび太 : 待った

[メイン] GM : どうぞ

[メイン] のび太 : 「説明書」ではなく「常識に曇った瞳では見ることのできない真の姿」じゃないかな

[メイン] のび太 : 1d (1D6) > 3

[メイン] GM : おばさんが見ていたのは説明書じゃなくて真の姿でしたね おばさんのアイデアロール成功してそう

[メイン] GM : 説明書はキーワードです

[メイン] のび太 :

[メイン] system : [ GM ] キーワード : 2 → 1

[メイン] ドラえもん :

[メイン] GM : しかし、おばさんがシリーズの常識に曇った瞳では見ることのできない真の姿を見て、顔を強ばらせこう言ったのは今でもハッキリと覚えています。
「さっきの決定的に認知の不協和をもたらし、正常な理性をボロ切れのひとかけらになるまで切り刻むような、知性に対する拷問のような声、このおもちゃには入ってない」
……と

[メイン] ドラえもん : 待った

[メイン] GM : どうぞ

[メイン] ドラえもん : ハッキリとじゃなくて私だけはじゃない?

[メイン] ドラえもん : 1d6 (1D6) > 3

[メイン] GM : あのおばさんの姿、覚えているのは私だけでした

[メイン] のび太 : 待った

[メイン] GM : どうぞ

[メイン] のび太 : 「今でも」じゃなくて「全て真相が闇に葬り去られたあの夜以来」じゃないかな

[メイン] GM : 振ってくれ(^^)

[メイン] のび太 : 1d (1D6) > 2

[メイン] のび太 : 忘れてた🌈

[メイン] GM : あの夜以来、あの顔を忘れることはできない...

[メイン] GM : しかし、おばさんがシリーズの常識に曇った瞳では見ることのできない真の姿を見て、顔を強ばらせこう言ったのを全て真相が闇に葬り去られたあの夜以来私だけは覚えています。
「さっきの決定的に認知の不協和をもたらし、正常な理性をボロ切れのひとかけらになるまで切り刻むような、知性に対する拷問のような声、このシリーズには入ってない」
……と

[メイン] GM : 正直言って残りのキーワードはずっと前の文にあるやつなのでこれ以上は...

[メイン] のび太 : 悲しいだろ

[メイン] GM : では...文の振り返りに入ってよろしいですか?

[メイン] のび太 : いいよ

[メイン] のび太 : ドラえもんが怪談から落ちて…死んだ!

[メイン] のび太 : 君がいない卓はがらんとして見えるや

[メイン] GM : 1時を過ぎましたし仕方ありませんね...

[メイン] GM : これはまだ私が保育園の年少だった頃の話です。
その頃の私はとあるシリーズに夢中でした。

人の形をしたそのシリーズは、私のことを疎ましく思っている義理の親から買って貰ったもので、本物の人のように用意されたうめき声が鳴り、その頃の私を夢中にさせるには十分でした。

ある日の事です。私はその日もおばさんと一緒に人のシリーズで遊んでいました。
シリーズは黒ずんだ色であり、聞こえてくる決定的に認知の不協和をもたらし、正常な理性をボロ切れのひとかけらになるまで切り刻むような、知性に対する拷問のような声も、全てまったく未知の、しかし明確な規則性を感じ取れる人類の声帯では使用不能な言語で、何と言っているかなんて見当も付きませんでしたが、音が鳴るというだけでテンションは上がりっぱなしでした。

しばらく遊んでいると、人からまた聞こえてくる決定的に認知の不協和をもたらし、正常な理性をボロ切れのひとかけらになるまで切り刻むような、知性に対する拷問のような声が鳴り始めました。
その聞こえてくる決定的に認知の不協和をもたらし、正常な理性をボロ切れのひとかけらになるまで切り刻むような、知性に対する拷問のような声はさっきまで鳴っていた何もない方向におしゃべりするものとは違って、低く、地を這うような声でTwitterで何かを喋っているのです。

私はこの人が何を言っているのか聞き取れませんでした。それどころか、まったく未知の、しかし明確な規則性を感じ取れる人類の声帯では使用不能な言語かどうかですら見当もつきませんでした。
そんな事を考えている間も、人のおもちゃはTwitterで呟くような決定的に認知の不協和をもたらし、正常な理性をボロ切れのひとかけらになるまで切り刻むような、知性に対する拷問のような声を流し続けています。

やがていつものようにズバッと人を切る水の詰まった革袋を裂くような粘液質の音が流れ、決定的に認知の不協和をもたらし、正常な理性をボロ切れのひとかけらになるまで切り刻むような、知性に対する拷問のような声は止まります。
何だったんだろう…と疑問には思いましたが、その頃の私はさほど気にしていませんでした。
あの決定的に認知の不協和をもたらし、正常な理性をボロ切れのひとかけらになるまで切り刻むような、知性に対する拷問のような声が何だったのかは今でもわかりません。

しかし、おばさんがシリーズの常識に曇った瞳では見ることのできない真の姿を見て、顔を強ばらせこう言ったのを全て真相が闇に葬り去られたあの夜以来私だけは覚えています。
「さっきの決定的に認知の不協和をもたらし、正常な理性をボロ切れのひとかけらになるまで切り刻むような、知性に対する拷問のような声、このシリーズには入ってない」
……と

[メイン] のび太 : 自分でやったことだけどくどい表現が何度も出てくるからノムリッシュ翻訳を彷彿とさせてこわさはそんなに……←意味深に無言

[メイン] GM : では、キーワードが一つ残ってしまったため、この話が怖いかったの判定に移ります...

[メイン] のび太 : わかった

[メイン] GM : 私は単純に怖いと思いますが...
狂気的な怖さですね

[メイン] のび太 : 怪談仕立てになってるのは間違いないね

[メイン] のび太 : 怖いの方に投票するか…

[メイン] GM : 平然と人で遊んで楽しんでるの怖い

[メイン] のび太 : こわい

[メイン] GM : では怖いの投票が多数派なため...GMの勝利です!

[メイン] のび太 : おめでとう

[メイン] GM : やったー

[メイン] GM : 宴だァ〜!

[メイン] のび太 : 宴だね

[メイン] のび太 : こんな調子でGMに悪かったね

[メイン] GM : 俺も2回も同じミスして本当に悪かった...

[メイン] のび太 : いいんだよ

[メイン] GM : ミズゴロウしながらも参加してくれて本当にありがとう!お前達は誇りだ!

[メイン] のび太 : 褒められたことじゃないよね

[メイン] のび太 : うわ!ありがとう!

[メイン] GM : それは...(意味深に無言)

[メイン] GM : 黒物語みたいになっていつもと少し違って良かったなァ...

[メイン] のび太 : 負けに来てるからね

[メイン] のび太 : キーワード全部解放したら勝ちなら…どんなにホラーにしても問題ないよね

[メイン] GM : それはそう

[メイン] のび太 : じゃあ僕も頭がアレだから失せさせてもらう 来い

[メイン] GM : またね〜〜!!!

[メイン] のび太 : お疲れシャン
またね~~~!

[メイン] GM : お疲れシャン!

[メイン] GM : ドラえもん。
きみが帰ったら
部屋ががらんとしちゃったよ。
でもすぐになれると思う。
だから心配するなよ
ドラえもん。
遅くまで付き合ってくれて...ありがとう!